一生に一度は行ってみたい世界遺産をみんなで書いていくページです。


一生のうちで一度は行ってみたい!行くべき!世界遺産

タージ・マハル廟(インドの世界遺産)

  • 投稿者:大河内ありさ
タージマハルのことを始めは宮殿だと勘違いしている人も多いと思う。私もその一人、昔の有名な王様住んでいた美しい宮殿だと勘違いしていた。タージマハルにいつか行きたいと思い、調べていくと、タージマハルは、お墓なのだそうだ。正式な名称はタージ・マハル廟。大理石は今でも家の内装に使われる高級な石だが、これだけの大きさの建物すべてに大理石を使おうと考えた理由はどうしてなんだろう。建てた人物を調べると、ムガル朝時代、第5代皇帝だったシャー・ジャハーンが貴族の娘のムムターズ・マハルという美しい娘を妃に迎え入れ、寵愛したそうです。皇帝には、他にも美女のハーレムがあったけれども、一途にこの妃一人だけを愛して、14人もの子供を産ませたそうです。14人もの子供を産ませるなんて、どんだけ、若い娘をもらったんだと思いますが、しれは皇帝だから、問題なしですね。だけどやっぱり14人も産ませた無理が祟り、14人目の子供を産んだ後、このお妃様は産後の肥立ちが悪く、亡くなってしまったそう。そりゃそうだよ!そんなに産ませるなんて、無茶ですよ。それから、皇帝は悲しみに暮れ、この妃を偲んで、ムムターズの愛称タージをいつでもタージとの思い出を思い出すため作ることを決めました。ムガル帝国時代はは木綿産業が盛んで、世界の国々が、木綿を求めてインドに訪れるほど。世界から集まる莫大な富をタージマハル建造につぎ込んで、国の財政を傾けたと言われています。タージマハルの後には、黒大理石の廟を対岸の岸辺に建てる計画もあったらしいのですが、その前に、王子様にやりすぎだからと、皇帝の地位を剥奪されました。最後は城に閉じ込められてしまいます。お金と権力を持つ人の愛情表現の仕方は規模が違いますね。だけど実際にあんなに美しい建物を建ててしまうのだから、愛の力はすごいのだなとしみじみ感じてしまいます。それにこの人がいてくれてこの建物を作ってれたから、私たちはこの世界遺産を目にすることができるのですから感謝です。
タージマハル廟
タージマハルとラクダ
タージマハルからの眺め
この世界遺産に行ったことがある人からのアドバイス
  • インドに来た旅行者ならば必ず行くであろうタージマハル。いつでも観光客に溢れています。日本人は絡みやすいのかお土産物屋さんにめちゃくちゃ取り囲まれました(ちょっと怖かった)入らないときははっきりとNOと言ってください。でないと、あれも買え、これも買えとずっと付きまとわれてしまいますよ(投稿者 :平山春香)
  • 入場ゲートがタージマハル入り口にはあります。これは落書きなどをされないように観光客の荷物チェックを行っているのですが、iphoneなどのスマホも見つかると取り上げられてしまうので、持っていかないようにするのが一番安全だと思います。(投稿者 :塙孝泰)
  • サリーをレンタルしました。サリーでタージマハルへ行って写真を撮りたかったので着て行きました。写真を撮って大満足していたら、インド人の方から写真を一緒に撮って欲しいと頼まれまくってしまいました。初めは対応していたのですが、あまりにも頼まれるので、最後はさっとタージマハルを見て逃げてしまいました。面白い経験でした。サリーは値切れば安く購入することもできます。もし現地の方と交流してみたいのなら、こういう方法もありますよとのアドバイスです。(投稿者 :二岡双葉)

世界遺産関連リンク

万里の長城 (中国の世界遺産)

  • 投稿者:智原孝行
万里の長城の城壁は中国が統一されたという秦の始皇帝の時代に、領土を狙ってくる「匈奴」の侵略から土地を守る為建設され、その後城壁は拡大、延長を繰り返した。明朝の時代に完成したと言われています。万里の長城は「世界7大奇跡」の1つで、中国観光のハイライトです。万里の長城は1987年世界文化遺産に登録されています。万里の長城は紀元前7世紀の春秋時代から明代まで、約2000年以上に亘り、造成を重ねてきました。現存するものの大部分は、明代の建造で、総延長約6000キロの世界最大の城壁です。衛星写真でもはっきりと見ることができます。万里の長城は外敵の侵入を防ぎ、シルクロード貿易を守る為に築かれたものです。

万里の長城
長城の中で、最も人気のある金山嶺の長城
長城の中でも最も最高峰の司馬台の長城
この世界遺産に行ったことがある人からのアドバイス
  • PM2.5がひどくて景色は見えなかったが、万里の長城は素晴らしかった!行って良かった!(投稿者 :大原茂雄)
  • 北京からバスで1時間程度とアクセスも抜群。 北京に訪問したら絶対足を運んでほしい場所です。(投稿者 :二浪綾香)
  • 長城は基本上り坂と下り坂なので、なかなかキツイです。歩きやすい格好で行ったほうがいいですよ(投稿者 :高原伸也)
世界遺産関連リンク

ハロン湾(ベトナムの世界遺産)

  • 投稿者:岡本大助
中国南部から、ベトナムにかけてその大地には、おかしな形の奇岩や、洞窟が多くあるらしい。これは、日本でいうところの山口県で有名な、カルスト台地であるかららしい。有名な中国の世界遺産『桂林』もこの地続きで繋がっている。桂林は山口の奇岩なんて比べものにならないぐらいの巨岩の山が立ち並ぶ絶景だった。僕はここに行ったことがるんだけどあの光景には圧倒された。まさに水墨画の世界に紛れ込んだような。あの岩山には仙人がいて、今も修行をしていると言われても信じてしまう光景だった。
この奇岩の大地ができた理由が、昔海底だった土地が隆起してできた広い広い、カルスト台地だからだそうだ。奇岩の間を川が流れており、雄大な風景だった。
カルスト台地は石灰岩でできている。石灰岩は水に溶けやすい岩で、だから、地上にできた石灰岩の山は、雨に溶け出し、水に削られて、鋭く尖る剣状の奇岩や、タワー状の奇岩となる。
雨が地面に染み込んだ地中の水は、時間をかけて石灰岩の内部を堀って洞窟を作る。
洞窟に溜まった水には石灰が溶け出していて、その石灰が天井から滴りおちる水滴にも含まれている。こうして気の遠くなるような年月をかけて洞窟と、床を水滴に含まれた石灰が氷柱のように固まり鐘乳石と呼ばれる石の柱ができる。ハロン湾の周辺や、中国の桂林の周辺ではこの石柱がいくつもできた不思議な洞窟が多くあるのだ。
僕が次に行きたいと思っているベトナムのハロン湾は、同じように海底が隆起したカルスト台地だったのだが、盛り上がった大地が沈み始め、低い大地のほとんどが海に沈んでしまい、大きく盛り上がった岩山だけが海の上に顔を出しているようになったのだ。この地はその美しい風景から、龍の吐き出した宝玉とまで呼ばれている。まさしく観光の目玉だろう。観光用のクルーズ船も多く出て、岩の間をゆっくり風景を楽しむことができるらしい。海の上に顔を出す奇岩は1600もあるらしく、聞いただけでも海域の広大さがわかる。そんなに広い海域なので、1日で終わるのは勿体無い、せっかくだから、船や、島に泊まって、星や、波の音を聞きながら美しい風景を楽しみたい。近々行く予定でこんな予定を僕は立てている。

龍の宝玉と呼ばれる眺め
翡翠色に輝くハロン湾の海
海から顔を出す奇岩と水上で暮らす人々の家屋
この世界遺産に行ったことがある人からのアドバイス

  • ハロン湾はどこを見ても美しいところでした。私は日帰りツアーですぐに帰ってしまったけど、クルーズ船で一泊すればよかったと後悔しています。あの風景の中、星空を見上げることができてたらなーと今も思うので、時間があるなら、一泊して観光がオススメですよ。(投稿者 :牧瀬都)
  • 鍾乳洞も観れるツアーに参加したんだけど、ガイドさんが面白くて大当たり!!途中船に近づいてくる果物売りなんかも現れて面白い経験でした(投稿者 :中居将司)
  • ハノイからバスで3時間、車に酔いやすい人は、酔い止めを飲んでいくことをオススメします。結構揺れます。せっかくの綺麗なハノイ湾を見ても気持ち悪いままじゃ楽しくないです。(投稿者 :上戸晃)
  • 牡蠣の養殖をしていて、それが名物だけど、食べないほうがいい。あまり海が綺麗でないのか海の臭さが気になる。日本の牡蠣のほうが何倍も美味しいと思った。だけどとにかく風景は綺麗。これは一見の価値あり。(投稿者 :野島真紀子)
世界遺産関連リンク

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます